業界は真剣に選ぶべき。
・業界に興味が持てないこと。
今回の転職では、以前の業界・職種ともに未経験。
つまり、完全に1からのスタート。
ただでさえ適応できない私が敢えて未経験に飛び込んだのには、
それなりの勇気と覚悟と希望があった。
しかし、やっぱり適応障害。
以前の業界との違い。
・休みが多くなった。
・自分のやりたいことができる。(はずだった)
・残業が少なくなった。
・鬱陶しい上司やお客さんから離れることができた。(はずだった)
ざっと利点をあげるとこんなものか。
改めて文字で見てみると、とてつもなく幼稚な考え・・・
自分の不甲斐なさに嫌気がさす。
今回の転職活動時に第一に優先していた条件が、
ワークライフバランスを整えられること。
以前の仕事は拘束時間が長く、時間も不規則だったからだ。
最後には身体を壊してしまい、逃げるように退職した。
しかし、今度は新たな悩みができた。
業界に全く興味がないこと。
業界は全然考慮せず、とにかく自分のしたいことができる環境に飛び込んだ。
実際の環境は、自分のしたい仕事以外にもすることが多く、
しかも全く興味がない。苦手。したくない。
しなければいけないと思いながら毎日出社して仕事するのは本望から外れている。
本当にどうしたものか。
自分の先見の明のなさに愕然としている。
先のことを考える余裕がなく、今自分がしたいことだけを考えて行動してきた。
そのツケが回ってきているのかな。
働く業界は、本当に選んだほうがいい。
したい仕事は入社してから選べるかもしれないが、業界は選べない。
どんな職種に入ったとしても、基本的な身につけるべき知識は共通だ。
だから私は今苦しんでいる。
慣れの問題なのだろうか。
致命的なミスばかり。