それができれば苦労しない。
・報告連絡相談(ホウレンソウ)ができないこと。
報告連絡相談が大切なことは理解している。
そして張り切って報告連絡相談をしに上司のところへ。
「は?もっと簡潔に言ってくれる?」
「何を言いたいのか分からない」
「リサーチ不足」
これらはまだ分かる。
原因は自分の努力不足だから。
これは自分が頑張っただけ改善できるからまだいい。
問題は言われた言葉の『内容』ではない。『態度』だ。
忙しい時に話しかけてしまったのは申し訳ない。
しかし、いつ話しかけたらいいのか全く分からない。
「タイミングを見計らって」とか言われても、その『タイミング』が分からない。
さらにムスッとした表情をされると萎縮してしまう。
言葉のトーンも嫌そうな感じが滲み出ている。
ムスッとしてしまうようなことを報告連絡相談されるのも嫌なのは分かる。
自分が上司の立場だったら同じ態度を取っているかもしれない。
でも少なくとも部下である私は、上司に報告連絡相談をしようとしている。
それを萎縮させるような態度や言葉は謹んでもらいたい。
何様のつもりだと言われるようなことを書いているのは理解している。
しかし、報告連絡相談を萎縮させるようなことをして会社のためになるだろうか。
それで仕事が滞ったら全部私の責任になるのは理解できない。
文句ばかり書いていても不毛なので、私から提案がある。
私のような上司に話しかけるタイミングが分からず悶々とする人は、
社内メールなどのシステムで報告連絡相談するルールを整えることだ。
これなら私のような話を振る技術がない人でも遠慮なく自分のペースで報告連絡相談ができる。
その後必要であれば会議室などで面談する機会を作ればいい。
自分が上司ならそうする。